愛知断食センターが、なぜ愛知断食道場というように、道場と言う言葉を使わないのか。これには、明確な理由があります。

断食道場と言う言葉のイメージが修行というニュアンスを含めるからです。断食は人間の肉体の限界に挑んで、何か奇跡的な効果があることを目指すような場所と思っておられます。人によっては、断食して悟りたいと言うような思いの人もおられます。

しかし、実際は断食とは、英語で言うとファスティングといいますが、修行でなくて、体の機能を使った、自然にできる方法です。

実際断食をしてみると、多くの人が思っていたよりもとても楽で、まったく辛くなかったという人がたくさんおられます。

辛かったと言う人は、自分の体に合っていない断食をやり、つまり修行のように頑張ってしまって、体に負担をかけ過ぎただけです。そういった人でも、自分に合った断食をして、体が若返ってくると、断食のレベルも自然に引き上げられて、水だけの断食も平気で出来るようになります。

多くの方にそのことを理解して頂き、自分に合った断食方法を実践することで、速やかに体の健康度を引き上げることが出来ます。